つなぐいえの家づくり
1最大の魅力は【ウレタン遮熱工法】
結露ってご存知ですか?結露とは、寒い日、車を運転していると窓の内側が曇ったという現象を経験したことがあるかと思います。実はこれも結露の一つです。
空気には、常にある一定量の水蒸気が含まれています。この空気に含むことが出来る水蒸気の量は限界があります。結露とは、空気が温度の低い物体に触れることによって冷やされ、その温度において空気が含むことのできる水蒸気の限界量を超え、結果その水蒸気が液体の水に変わる現象を言います。実はこの結露という現象ですが、家の壁の中でも起こっているのです。ほとんどの家をつくられる方は、35年の住宅ローンを選択されています。
しかし、家を建てて数年の間に、このような結露が発生してしまうお家だったら…。それは、ショックですよね。でも、この結露は多くの家で、起こっていることなのです。ちょっと専門的なお話になりますが、家づくりを失敗しないためには知っておいて損はない話です。少々おつきあいください。
現在、日本の住宅に使われる断熱材は、グラスウールや発砲系の材料が主流となっています。ところがこれらの断熱材は、熱移動の3原則(対流・伝導・輻射熱)のうち、対流と伝導熱対策として採用されています。
しかし、建物に最も影響のある輻射熱対策としては、グラスウールや発砲系の材料ではほとんど効果が期待できません。従来の断熱材料のほとんどが熱を吸収し、蓄えて、やがて放射します。夏の熱帯夜・最上階の天井からの熱気による暑さは、それらに大きな原因がありました。
そこで、この二つの相反する性質を複合させ、互いの欠点を補い、暑さにも寒さにも対応できる断熱材を見つけたのです。それが「ウレタン遮熱工法」です。ウレタン現場発泡によりほぼ完璧な気密性能が期待できます。
わたしたち、つなぐいえでは、このウレタン遮熱工法を、全棟標準仕様で導入しています。なぜなら、多額の費用をかけてつくられるマイホームが結露住宅になってしまうことが許せないと考えているからです。こういった取り組みも、わたしたちを選んで頂いている理由のひとつです。
2第三者機関による完全10年保証
家は建てて終わりではありません。住宅品質確保促進法によると、住宅供給事業者は、新築住宅の床の傾きや雨漏りなど、構造耐力上主要な部分について、住宅の完成引渡し後10年間保証を行うこととされています。
このためつなぐいえでは,万全を期すために厳正な基準に基づいた検査と第三者機関による保証制度を導入しています。地盤に関しても “建物に有害な損傷や変型、沈下が生じていないか”をしっかりと確認、万が一の際には保証。建物に関しても社団法人住宅保証機構の住宅性能保証制度によって10年間の保証があるため、皆様には安心して住み続けていただくことができます。
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